Saturday, November 29, 2003
SKETCH SHOW "MARS"
SKETCH SHOWの新作"Loophole"からのシングル、"mars"（マーシュ）のビデオクリップは、窓ぎわでシリコンぽい質感の丸いおっぱいがボヨンボヨンと跳ねて分裂するという、淡くてかわいらしい色調のフシギワールド映像でした。最後に床に落ちたシリコンおっぱいの山が写されるんですが、そこに飛び込んだらとても幸せな気持ちになれそうで。パウダービーズクッション売り場でディスプレイに埋もれたくなるような欲求に近いものを感じました。前アルバム曲の"ekot"のPVを監督した辻川幸一郎が今回も監督しています。
曲はどうなんだろ？いいんだけど、今更こういう音楽を大御所さんがやらなくてもって思いますが。MOUSE ON MARSの未発表トラックとか、Carparkとかkaraoke kalkからの新人の作品がこれだったらとてもいい。
（↑高木正勝のことをさしてるみたいに思われそうですが、そういうわけじゃないです。）
なんていうか、オヤジの器用さが全面に出てる感じがイヤミだなあと思うのです。よりによってこの曲には坂本龍一まで参加してやがる。もし私が高木正勝で、ベテランオヤジどもにこういう曲を作られてしまったら、ヤケクソでプリプリのカバーバンドをやって「今最新のムーブメント！」とでものたまいたいと思います。
"FLAKES"という曲は高橋幸宏が歌っているのでOKです。高橋節が好きか嫌いかはおいといてオリジナルだなあと思うのです。こちらのPVのディレクションは細野＋高橋自ら手がけるとか。
posted by gel | 10:43 PM
Thursday, November 27, 2003
はことんみたいでかわいいい。
via KOKORO
posted by gel | 6:24 PM
ホテル・カリフォルニアにまつわる都市伝説を追え！
さまざまな解釈のある、イーグルズの「ホテル・カリフォルニア」の歌詞の中でも「ホテル・カリフォルニアは悪魔崇拝の歌だ」という説をクローズアップ。
via omolo.com
posted by gel | 5:03 PM
非「野ばら」系オリーブ少女の特徴
私はオリーブ少女の要素なしってことが判明したよ！小学生の頃から読んでたのにおかしーなー、中高生の時に中古レコードばかり買い漁っててオリーブ買えなかったのがいかんのかも。
非「野ばら」系というのは９０年代のシブヤ系という言葉が出てきたあとのオリーブ少女の流れではなかろうか。それ以前のオリーブ少女には「野ばら」系が多そうな。
とはいえ、うちの母親の友達の「創刊号からオリーブ読んでましたヨ！」という主婦の方はキリンジの追っかけやってたなあ。ちょっと違うかも。
ところでチェック項目に「スタイリストでは大森仔佑子さんよりソニア・パークさんの方が好き」というのをいれるといいとおもった。
via close/cross; confusion is sex
posted by gel | 3:52 PM
Wednesday, November 26, 2003
映像作家が、本の手法で攻めてくるちょっと興味あるタイトルなのでメモ。
posted by gel | 9:09 PM
Tuesday, November 25, 2003
東京漂流 Vol.4友達のジャズピアニスト、佐藤真也君の率いる東京漂流のライブに行ってきました。Vol.2からみてますが、今回が一番良かったです。
場所は三軒茶屋のライブ＆バー、Grapefruit Moon。商店街のまんなかの地味な場所ですが、ホームページのイメージに反してこぎれいにオシャレな感じで居心地もいい場所でした。
少し遅れて入ったら、サイン波がピ〜〜ニャ〜と鳴っていて、むむ今回はノイズ系かと思いきや、ジャズだったりプログレぽかったり、ヒップホップのリズムも入ったりしてもりだくさん。最後、雨上がりの朝のように爽やかに展開するコードは何かを思い出させるなと思ったら、U2の"WITH OR WITHOUT YOU"のコード進行を使っててニヤリ。
録音されてたら欲しいぐらいだったのですが、録音されてなかったようで残念。
次回に大期待。
posted by gel | 11:47 PM
フォント考、印象の良さ、強さ、周辺ビジネス
フォントの研究というと、見易さの研究が多いけれど、好き嫌い、目立つ、説得力がある、信用できるなどの感性と結びつけて考えるのは面白い。応用すると、
・愛の告白フォント
・謝罪フォント
・イベント呼びかけフォント
・威圧クレームフォント
・ごますりフォント
など、適性のあるフォントを用意して、メールの本文に応じて自動的に最適なフォントが選ばれるメールソフト、なんてできたら、買う人いないだろうか。
兵庫県のとある小学校の６年生全員の自筆文字をフォント化した「ぼくらのフォント」というものがあるそうで、面白いアプローチですね。
小中学生の頃、作文を書くのが嫌いで（大していいたいことなんかないから書くこともないよと思ってた）、文をまとめる以前に自分の書いた字がとてもじゃないけど気に食わなくなってきてムシャクシャしてたことを思い出すと、ワープロ、パソコンの無個性な字で文章を書くことができるようになったら思考も客観化して、少しは落ち着いて文章を書けるようになったように思えるので、無個性な字はいいなあと思ったものですが、書いたメールをさらにフォントを変えることで味付けるのってアリですね。大したものでもないものをラッピングするような感じで。
よく届くバイアグラとかの宣伝スパムがこうなったらウザイけどおもろいな。極太筆文字で「バイアグラより凄い！！」とか書かれたら面白いけど、オフィスでも地味に読ませるスパムのフォント使いなんて見てみたいです。
posted by gel | 11:44 PM
連休のおさらい。
世界のCMフェスティバル会場に入ったとたんバンドの演奏に迎えられ、まるでお祭りさわぎ。運悪く席が空いてなくて取れた席が最前列という最悪の事態に陥ったけど、韓国のパーカッションの演奏があったり、仕掛け人のフランス人の陽気なおじさんのトークがあったりでやっぱり最前列で良かったと思った。しかもスポンサー提供のパッソアやペリエや九州の焼酎の壱岐っ娘が飲み放題でごきげん。（すぐなくなってたけど）
ＣＭの方は交通安全モノがどこもかしこもすごい。教習所でみるような「交通事故をおこすとこんなに双方の家族を不幸にする」というようなウェットな感情に訴えるやつじゃなくて、「急ブレーキをかけたらシートベルトをしてなかった後部座席の息子が顔面を打って血まみれ」とか、「目の前の衝突事故に巻き込まれずに停止した車のボンネットの上に事故車から血まみれ死体が飛んできてギャー」とか、かなり衝撃的にストレート。
ＩＫＥＡほか家具系の店のＣＭは、日本のように「ステキなインテリアがどうの」とは言わずに、「何かの理由があって家がグシャグシャになってどうしようもなくなったらここで買え」というパターンばかり。ヨーロッパではよほどのことがないとものを買い換えたりしないんだなあ・・と文化の違いを感じたりも。
中近東のどこかの国の洗濯用洗剤のＣＭでは必ず団体で歌って踊ってるのでとても楽しげ。歌の歌詞がわかったらもっと面白そう。ハッピーなのっていいよね。
RESFEST 2003映像制作に関わってる人に向けてやっているせいか、会場では少し真剣みが漂う雰囲気でした。聞こえてくる観客のヒソヒソ会話も少々プロ仕様。パンフレットには使用ツールの記載があったりして映像を作る人、作りたい人には親切です。
今回一番面白かったのはSPIKE JONZEの"TORRANCE RISES"という作品。FAT BOY SLIMの"PLAISE YOU"というPVに出演している TORRANCECOMMUNITY DANCE GROUPというへっぽこゆかいなダンスをするグループがMTV Music Video AwardでFAT BOY SLIMと一緒にステージに立つまでの感動のドキュメンタリーです。MTV Music Video Awardの客席で面白くなさそうな顔をしているマドンナの顔がおかしくて。
SPIKE JONZEではもうひとつ、オアシスのボツになったPVメイキング（？）もおもしろかったです。オアシスの音楽を道行く人びとに聞かせて、音楽のイメージからPVのアイディアを出してもらうという企画で、ヘッドフォンをあて、オアシスの音楽を聞きながら意見を述べる人たちの映像をまとめたものです。まったくどいつもこいつも自分が出ることしか考えてないからボツだろうよそりゃ。
SPIKE JONZEの人間の観察力が伺える作品を満喫できましたよ。ていうかアプローチとしては「さんまのからくりTV」に近いノリ。
最後のSPIKE JONZEが面白すぎて他を忘れそうですが、Mike Millsはマッタリと本人の解説つきでの上映でした。そしてMichel Gondryは、初めてみる"TIMELAPSE TEST"というテスト映像と"DRUM AND DRUMBER"というドラムを叩くゴンドリーの映像が興味深かったです。
posted by gel | 2:31 PM
Saturday, November 22, 2003
昨晩は「世界のCMフェスティバル」オールナイト@新宿ミラノ座に行ってきました。
今晩は「resfest 2003」オールナイト@ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ に行ってきます。
posted by gel | 10:27 PM
Thursday, November 20, 2003
マネーがないのでエレグラは見送りますが！
というものがあるそうです。微妙にシブヤは遠いのだが行ってしまおうか。
サイン会参加券はタワ−レコ−ド渋谷店にて11/26（水曜日）よりIn The Belly Of Saint Paul"をお買い上げ頂いた方に、アートブック一冊につき一枚のサイン会参加券を先着で配付致します。アートブックは一度に一冊までお買い上げ頂けます。
とのことです。ほしいじょ。
タイポグラフィ本は"mmm... skyscraper i love you"('94)以来第２弾。
しかもアンダーワールドとＴＯＭＡＴＯによるＰＳ２ソフト「wordimagesoundplay」が間もなく発表されるそうですよ。
ところで、新しいＴＶ朝日のCIはTOMATOなんだそうだ。
via OTO-NETA
posted by gel | 6:26 PM
丸めた書類をごみ箱の中にひたすら投げ込むゲーム。扇風機の向きと風量に注意。昔のゴルフゲームやってるみたいだ。
posted by gel | 4:36 PM
ＴＶでマイケルのニュースをやる時に、音効さんがかならずバックに"BAD"をかけてる。あのオーケストラヒットで始まると確かに衝撃的な感じだ。いい曲だなあ。
デイズド＆エキサイトでミッシェル・ゴンドリーの記事が。
posted by gel | 12:00 PM
GOOGLEのイメージ検索で取得した居間や寝室といった室内の写真を、リアルタイムで３Ｄ空間に再配置するというオンラインアート。頭いいなあ。
posted by gel | 6:09 AM
「有名人の写真を屍レタッチせよ」というお題でフォトショップコンテストが開催されてます。マイケル、リアルすぎてやばいよ・・・性犯罪容疑疑惑のほうもヤバイけど。
posted by gel | 5:55 AM
Wednesday, November 19, 2003
このあいだ「巨大リリヤン」を紹介したら、なんとそのようなものが商品化されてたとは。ハマナカ手芸から出ている「アンデミルミル」。こういうのみると無職になって延々と作ってみたいとおもってしまう・・。
■niftyデイリーポータルＺ
posted by gel | 11:53 PM
げげ、とうとうでちまいますか。
プロパガンダのメンバーのラルフ・ドルパーは、元S.Y.P.H.→Die Kruppsで、ジャーマン・ニュー・ウェーブのかおりプンプンてことでちょっと玄人ウケするバンドだったようです。リアルタイムよりちょっと遅れて知ったのであまり当時の評価は知らないですが、ドイツ＆トレバー・ホーンなので音がいちいち大仰で、ジャケの裏側ではポール・モーリー(*1)が意味不明で小難しそうなコト書いてて恥ずかしくなるところがとてもよい。
DVDの内容は、コッソリZTTから1000枚限定、ドイツのRepertoireから2000枚出てたというDVDつきリミックス盤"Outside World"のＤＶＤと同じ内容っぽい。
"Dr.MABUSE"のPVは、アントン・コービン監督で、インスパイアされたフリッツ・ラングの映画"Dr.MABUSE"の映像を使ったりしてたような覚えが。ジャケとアーティスト写真もアントン・コービン撮影です。
自分的にはこのバンドに思い入れタップリすぎてワケワカラン長文を書きそうなのでこの辺で止めておきます。ジャーマン・ニュー・ウェーブ系は再発CDがかなり出はじめてるので、また思い入れタップリ文章が噴出するだろうと予告しときます。
*1 ポール・モーリー・・・NMEの元ライターでZTTの創立者の一人
--
思い入れタップリといいつつ書き忘れましたが、ヴォーカルのクラウディア以外の3人で再結成のウワサありです。
posted by gel | 1:50 AM
Tuesday, November 18, 2003
60年代後半から７０年代前半うまれの人むけ人生ゲーム。
□「ラップ歌えるよ！」と言ってカラオケで歌ったのが「今夜はブギーバック」だった。
というのが一番ぐっときた。
via Optimist's Diary
posted by gel | 5:15 PM
Jérôme Combe と André Bessyという人たちがやっているAmazing Digital StudiosというフランスのプロダクションのホームページでTHOMAS FERSENという人の"DEUX PIEDS"というビデオクリップがダウンロードできます。（ファイルが結構でかいですが）
私はTHOMAS FERSEN（トマ・フェルセン） という人を全然知らなかったですが調べてみたらシャンソン歌手なんですね。どうりで演歌ちっく（失礼）。フランス版Tom Waitsともいわれてるらしいですが、若くてヨレヨレな感じでもなく、ジャケ写やPVをモンディーノの撮ってもらったりしてるそうで、フランスでは人気らしい。
で、ビデオの方はフルＣＧのアニメーションでとてもよく出来てる。色のバランスといい、キャラの顔と体型といいかなり好みで何度も観てしまいました。アニメの男の子がTHOMAS FERSEN ソックリだけどいい感じにアニメキャラになってて、これまた好感もてます。
Amazing Digital Studiosは2002年からアニメ映画（？）"Bizarre Love Triangle"プロジェクトを発動してるようで、テストムービーも観られます。
こちらのほうは要DivX Playerのようです。
posted by gel | 3:43 PM
Monday, November 17, 2003
ネットが会社でも見れるようになったわーいわーい。
デビュー・フル・アルバム『誰がアート・オブ・ノイズを･･･』の前年(83年)にリリースされた9曲入りの入手困難なミニ・アルバム、"Into Battle"に多分PV集と思しきDVDがついて再発なんだそうです。車がぶっ壊されていくPVはアントン・コービンが撮影していたそうでコレがみたい。みたい！前にいた会社でベータのビデオに録画されていたのがあったので、西麻布の古道具屋でベータのデッキを買って観たのが最初だったけど（リアルタイムではみてないのだ）、期待がでかすぎたのでそんなに感動しなかったような気がする。でもいい。がっかりしてもみたい。
またこうしてお金をもぎ取られてしまうわけなんですが。
■CD JOURNAL
posted by gel | 10:27 PM
Sunday, November 16, 2003
[excite翻訳]
なにやら海の向こうでもＣＧ美少女、もとい、バーチャルビューティーコンテストが行われるようです。いやー、ガイジンさんのソレはとっても洗練されてますネ。ネットでの投票でグランプリが決まるようなので、脂っこい萌えキャラ応募に期待☆
次世代ララ・クロフトは・・・リアルになったらアンジェリーナ・ジョリーか・・？
アンジェリーナ・ジョリー似の萌え姉さんとか。ウハウハですワー。
しかし日本のＣＧはこのジャンルに関してはハリウッドよりずっと進んでるね、絶対。コンテストもバリバリ開催されてるし（ＣＧアイドルコンテスト）、ジャンルとして定着（ALL ABOUT JAPAN）してるみたいだし。
関係ないけど、Exciteで翻訳したら、Lara Croft＝「Lara 畑地」なんだそうだ。ハーフの人の名前みたいだね。失礼だけど、とんでもない組み合わせの名前みたいっていうか。
posted by gel | 10:47 PM
Saturday, November 15, 2003
今週会社でネットが使えなくてほんとうにそう思ったよ。仕事しててフト調べたいことがあってGoogle Toolbarに文字を入れ、ポチっとしてつながらないことを再確認するとイライラしてくるけど、本屋で調べるほど重要でもなかったりして。
posted by gel | 6:31 PM
posted by gel | 12:12 AM
Friday, November 14, 2003
まだダウン中のようだ
会社からの外部ネット接続がだめぽなのは、ウィルスが原因らしい。昨日は会社ぐるみで大ウィルス駆除大会があったけど、ダメだったぽい。駆除のために夕方仕事が止まって結局徹夜。
いいかげんメールが使えないのは不便だ。コンピュータの前でi-MODEでメール読んでたりして。
全然関係ない話だが、ストロベリー・スウィッチブレイドの「ふたりのイエスタディー」がネオアコな人々にやたらに人気が高かったのは、作曲がロディ・フレイムだからだと昨日知った。解けるまでに10年ぐらいかかったなぞ。
posted by gel | 11:50 AM
Wednesday, November 12, 2003
ネットがダウン昨日の午後フトおもいついて調べ物をしようとしたらグーグルのホームページが表示されない。ネットワークケーブルを抜いたりさしたり、怪しげなtempファイルを削除したり、データ整理したり机の下を覗き込んでみたり思いつく方法でアプローチしたけど外部への接続が全部ダメ。
ネットにつながらないときのソワソワ感は何なんでしょうね。結局ネットをみる代わりにたくさんコーヒーいれちゃったりお菓子食べちゃったりして。でも仕事的に内部ネットワークがつながっていれば困ることはあまりない状況だっただけに仕事しろって暗示だったのか、確かにどうしようもなくはかどりました。
そういえば出社したときに見たYAHOO占いは100点でした。
posted by gel | 9:35 AM
Monday, November 10, 2003
今日は本当に寒かったですね。
私は柄にもなく手芸やりたがり、作りたがりなので、マフラーとか帽子とか編めたらいいなっていつでも思ってます。もちろんプレゼントなんでキモいことはしません、自分が身に付けたいから作りたい。編物は１０代になる前に挫折してるけど、リリヤンでなら編めるかもしれない。巨大リリヤンでなら帽子も作れるのはいいな！その前にまずリリヤンそのものの制作から！
でもいつも構想を練っているうちに本格的な冬が来て春が来てしまーう！
posted by gel | 10:49 PM
イルリメがJETSETRECORDSのサイトでの連載で、神戸のとある大学祭で行われた「エアーギター日本一決定戦」のレポートをしています。
■エア・ギターのサイト
posted by gel | 10:27 PM
これ、去年でてたらしいですが、「小林克也のアメリ缶」のCD-ROM版みたいなやつでしょうか。「アメリ缶」はラップで覚える英語教材テープで名前の通り、水色の缶バケツに入った商品でした。
当時父親がその気になって買ってみたもののロクに聞かないまま車中でテープが伸びきってしまったという無残な最後を遂げたグッズでした。かなり面白ラップだったような覚えはあるんだけど、今内容を思い出そうとしても、スネークマン・ショーの「咲坂と桃内のごきげんいかが123」が思い出されてしまいます。
10/31に買いやすい価格の小林克也のe-American Digestというものがリリースされたみたいなんで買ってみようかな。
そういえばスネークマン・ショーの復刻が初回盤は紙ジャケット仕様ででるそうですね。買わないけど。
posted by gel | 10:05 PM
トップページに少々の気合をいれて。
レゴでDEVO。いかにもすぎて笑っちゃうけどやっぱり好きってことで恥ずかしくてどうしようもなくなるまでこれにします。
なぜか個人的モンティ・パイソン再評価ブームというのが５年に１回ぐらいのペースで湧出てくるけど、それと同時にDEVOブームが訪れるような気がします。そのペースで世の中を馬鹿にしたい気分ゲージがMAXまで上昇するからだと思われます。このペースでいくとそろそろきそうですが、自分的にブームが訪れなかったので今年のサマソニは見送ってしまいました。すごく良かったといううわさも聞くけど・・・
posted by gel | 1:58 AM
Saturday, November 08, 2003
がっかりライブ
今日は友達と、千駄ヶ谷のいけすかないオシャレカフェでやるエレクトロニカのミュージシャンのライブというのを見にいってみたのですが、ほんとうにヤバかった。
カフェそのものが想像よりかなり狭く、ステージとされるエリアの長机のうえに背面でリンゴが光るラップトップ１台とミキサーという環境でミュージシャンの青年が、ちょっとだらしなくかっこつけた雰囲気でパイプいすに座ってマウスをコチッとやって演奏していた。音はアシュラあたりの流れをくむスペイシーな音響系〜８０年代ぽいピコピコテクノな感じで別に悪くもないけど、全く良くもなく、演奏してる姿がとにかく面白くなくてすぐに辛くなってしまった。
ラップトップ１台で演奏できることは面白いけど、音が音だけにただ見る人間にとってはビジュアルがないとどうしても単調になりがちで、特に音響系が入ってしまうと音楽的に体を動かすわけにもいかず行き場のない思いをしがちだ。しかもクラブならまだしも狭いカフェでは本当に逃げ場がない。しかもよりによってそのカフェがくつろげるような雰囲気でもなかったし、客もほとんどミュージシャン君のお友達と見受けられた。
生演奏なら音楽を奏でるデバイスとしてのミュージシャンを見られるのでいいのだが、演奏を機械に任せるテクノというジャンルではＶＪなどのビジュアル的な要素がないとどうしても面白みに欠けるように思えてならない。
そうしてみるとステージが面白くなくなりがちなテクノというジャンルで興行的に成功しているグループには必ずビジュアル的な要素があるものだ。クラフトワークのロボット的なアプローチ、アンダーワールドのカール・ハイドのダンスとＴＯＭＡＴＯのビジュアル、電気GROOVEのピエール瀧・・・。肉体を必要としない音楽が過剰に肉体を求めているように思えるのが皮肉。
その演奏の後にさっさと店を出て、ちょっと高いけどおいしいというステーキの店に行って、ステーキコースを食らいました。
そうか、今日は肉について考える日だったのかも・・・
posted by gel | 11:57 PM
Friday, November 07, 2003
ちょっと興味あり
■大阪河内長野市・家族殺傷事件について（日日ノ日キ）
■大阪河内長野市・家族殺傷事件について（recent events@TRiCK FiSH）
■11/4の小心者の杖日記
私もこの事件そのものというよりゴスロリちゃんのホームページや不思議ちゃんのありかたにちょっと思うところありですが、まとまらない。
あー今週はバタバタだったよ。
posted by gel | 9:05 PM
GOOGLEで「bad search engine」と入力して検索すると、トップがGOOGLE、2位がYAHOOです。
さっき一回これを検索しなおしたら全然違う結果が出たんだけど、なんでだろう？
追記：何度かやると違うからスクリーンショットを保存してみた。
posted by gel | 8:06 PM
NOT WILD STYLEで紹介されていたステキフラッシュ、今まで音の出ないマシンでみてたのでそれほどピンときてなかったですが、音のでる環境でみてきいてビックリ。
打ちっぱなしコンクリート壁の穴をポチポチッと押すとマリンバの音が。スティーブ・ライヒの曲をなんちゃって演奏している気分です。小一時間この音を聞き続けてますが飽きません。（私の場合）
FABRICAってBenetton社が主宰するアートスクールなんですね。学生作品なのかあ。
こっちは音がなくても楽しめる、怪しげな植物をはやせるフラッシュ。音楽が意外に下品な感じでいいです。
posted by gel | 5:24 PM
Thursday, November 06, 2003
そういえばトップのバナーを変えてみたんだった徹夜明けの集中力がきれてきたときの楽しみになりつつあるトップの画像いじりですが、いいかげんグラフィティもあれなんでかたいイメージで作ってみた。また思いついたときに変えます。というかもうかえたい。
posted by gel | 9:30 PM
リンク張り替え忘れ・・。(23:39)
やっぱり「ちんかめ」は必須だそうです。私も花楓のポスター大ヌード写真は部屋にかざってもいいとおもった。かわいいから。でもゲージュツじゃないよね。むしろ萌え。かっこつけないで萌えといえ。
10年前ぐらいの美大生にはSTUDIOVOICEを小脇に抱えた人が結構いたような覚えが。すごくがんばってると思った。
posted by gel | 7:43 PM
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドもそうですが、こういうのもうたくさんとはいえ気になってしまう。
「自らの結成20周年を記念するテレビ番組制作のために、オリジナル・メンバー5人が再び揃った･･･というパターンの再結成」とのことなので、まあ、同窓会でもやってみるべえ、ってノリなんだろうな。
しかし、「君はTOO SHY」とリマールのソロ「ネバーエンディングストーリー」しか知らん。
知らなくてもじゅうぶんか。
むむ、これは魅力的。
■CD Journal
posted by gel | 5:50 PM
ミュージシャンのあの方ではなくスネオ髪の作り方です。
posted by gel | 7:56 AM
DCカードが「レゴカード」なるものを出したそうです。会員限定のスペシャルなレゴのと交換できる「ブロックマイル」がつくらしい。年会費無料、入会金無料はいいなあ・・。セゾンカードのかわりに持つのもありかなあ。ていうか最近「なるべく現金払い運動」中なので魔の誘惑だ・・レゴランドでこれ出して買い物するのがマニアっぽくていいよね・・。
４年前、一人で行ったデンマークのレゴランドで「これからはレゴは買わずにCGで！」と意気込んで買ったLEGO CREATORというレゴＣＧが作れるソフトはWINDOWS95/98用だったので私のNTマシンにはインストールすらできず、うっすら箱がほこりかぶったまま今も箱の中。行きの飛行機の機内販売でフライングして買ったLEGO CREATORがスウェーデン語版だったのでわざわざ買いなおしたのに！
結局その年の年末にはCGレゴ人形を自分でモデリングして年賀状を作った。最近そのデータを引っ張り出してきてチクチクいじってたけど、HONDAのレゴCMを見てしまったらちょっとガックリした。自分が目指してたレゴCGじゃないにしてもさ。
posted by gel | 2:21 AM
Wednesday, November 05, 2003
４Ｄということで４人でプレイできるらしいんですが、キーボードはどうするんでしょうか・・・。一人で４人分のプレイが出来たら頭も４Ｄだね。
４Ｄを超えた次元になるとその定義が難しいですが、会社の同僚に連れて行かれて観にいった「太陽の法」で２３次元がなんちゃらって言ってたのもうワケわからないですね。しかも途中で９次元に縮小してたりして。あんまり覚えてもいないから自分の幻覚で９次元と認識してたらどうしよう。
まずは一人で４Ｄプレイが出来るように鍛えるところからはじめてみようか。
posted by gel | 10:13 PM
Roger Woodさんの作るゴスかわいい時計のページ。私がマイケル・ジャクソンだったら「ここからここまでちょうだい」といって買いたい。
posted by gel | 8:20 PM
探偵ファイルから。
これからゴスロリを排除にかかる前にゴスロリ少年少女の無知さをなんとかしてあげたほうがいい。ゴスロリしたいけど・・・っていうお子様方にはゴシック＆ロリータの意味を知らない方々も多いみたいですよ。
「ダイレクトメールは何故来るか？」から下にスクロールしてみてください。
削除された方の特集は何かとバカにされてるような気分になる特集だとおもってちゃんと読みもしなかったのですが、削除されてたそうで・・・。
削除されたほうの特集といま掲載されている特集を比較してみると確かに前のほうがわかりやすいんだけど、こういう書き方にちょっとむっときたりする自分がいたのに驚いた。
■探偵ファイル
posted by gel | 2:06 PM
Tuesday, November 04, 2003
ここ３週間週明けは徹夜明けなのでアンテナがさびつきそうです。ねむい。 
去年のonedotzeroでも上映されていたplaidのビデオクリップ。豚肉精肉メーカーに渦巻く欲望を描いた後味悪いストーリー。
posted by gel | 3:33 PM
Sunday, November 02, 2003
先週みれなかったものをまとめて。
とにもかくにも思い入れのあるレコジャケてんこもりで良かったですが、下手すればデザイナーのエゴになりかねないぎりぎりのところのデザインという感じもあり・・。でも出来たものは文句なくかっこいい。仕事や人に恵まれている人なんでしょうねえ。
当時の５インチのフロッピーディスクを模した「ブルー・マンデー」のシングルがガラスケースに入ってるのをみて、自分が同じ美術品のコピーを所有していることをとってもうれしく思いました。本のほうはアマゾンで注文しようっと。CDはやっぱり売り切れ・・・
布山タルトという人のアニメーションは杉浦茂の世界観を裏切ってなくてよかったです。突然出てくるCGモンスターもいい感じに突然なシュールさを出してました。グラフィックのほうでは、生意気のが良かったな。
シャクレ男の「俺のマニア魂の７０分」。事前予習しなかったのでネタはかなりわからなかったです。３０代半ば以上じゃないとわからないネタだらけとみた。個人的には女子がみんなかわいかったのでOKです。ダリル・ハンナが昔のピート・バーンズ（デッド・オア・アライブ）みたいになってたけど。
あと、日本語はよくわからなかったです。特にモソモソ話されちゃうと英語なのか日本語なのかわからなくて面白セリフを聞き逃してたような気がします。
posted by gel | 11:41 PM
ドラマーの友達に"STAR GUITAR"のメイキングが入ってるからみろといわれて、みなおしました。まず、方眼紙にリズムにあわせて通過するオブジェクトを絵（図）に描いていくんですが、できた絵がドラムの楽譜にそっくりなんだそうです。そういえば、ミッシェル・ゴンドリー自身が自分のバンドではドラムを担当していたそうですね。で、試しに駐車場みたいな場所で、図の通りにオレンジやフォークやくつを配置してリズムにあわせて通過するように撮影してるところまでがメイキングとして収められてました。これだけでもうれしいんだけど、あの風景の撮影や編集ってどうやってるんだろう？？すごーく横に長い静止画を作ってスクロール？
posted by gel | 4:50 AM
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