メールフォーム作ってみました。 ちゃんと動くかな?
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2週間ぐらい寝かしてがんばった。 ・・・・寝て起きて読み返してみたケド、こんなの一部の友達にしかわからないじゃん。 というわけで文末に専門用語辞典へのリンクを追加しました。
3D、2Dスタッフ合わせて約20人が、シーンの構築とアニメーションに8週間をかけて制作。監督のAlex Rutterfordが最初に大まかなCGアニメのビデオを作り、チームはこれをテンプレートにして最終的なシーンとアニメーションを完成させた。 トム・ヨークのキャラクターは、最初にざっくりとしたCGモデルが作られた後により本物に近づけるため、トム・ヨーク本人を3Dスキャナーで取り込み、そしてローポリな感じを出すために自社開発のポリゴンリダクションツールを使って仕上げられた。 動きはモーションキャプチャーで撮影。フェイシャル・キャプチャーの際には顔だけで70個以上のマーカーを装着した。 最終的にCGと実際のRADIOHEADのビデオからとった映像(口の中の部分?)を合成した。 広場を行き交う群集アニメには、ロード・オブ・ザ・リングの群集シーンを作るために開発された「MASSIVE」という群集CGアニメーションソフトのベータ版を使用。このソフトが商用に利用されたのは初めてのこと。 モーションキャプチャーで撮った歩行と動作のアニメーションサイクルが入ったそれぞれのキャラクター達が、歩道のでっぱりや他者といった障害物を自動的に避けることができるようになるソフトで、より複雑なアニメーションを作れるようになったという。 一部のキャラクターは手付けでアニメーションさせている。 ビルの崩壊シーンは監督のAlex Rutterfordがリアリティに非常にこだわりを持っていたため、実際にビルが倒壊するビデオをガイドにして、手付けアニメーションとコンピュータでの物理シミュレーションをあわせたものに、パーティクルアニメーションのエフェクトレイヤーを合成して制作された。 レンダリングの際には、周囲の環境照明を再現するために社内開発のlight dome シェーダーを使用。これによって作品にみられるリアルな影と光を作成することができた。 レンダリングされたアニメーション画像はFlame上で合成された。煙やほこりのエフェクトを追加したり、被写界深度を加えたり、微妙なモーション・ブラー、カメラぶれなどが加えられ、リアルな重みをもった映像ができあがった。
posted by gel | 1:38 AM